今回取り上げるのは名古屋市瑞穂区の南に位置する新瑞橋(あらたまばし)駅の周辺。

市営地下鉄桜通線・名城線が交差し、少し歩けば名鉄名古屋本線の駅もある非常に便利な立地です。
新しいお店も続々生まれていますが、昭和の香りが残るスポットもまだまだ多く残っている素敵な街でした。
それでは行きましょう!!レッツなごブラ!
10位 読めない地名
そもそも新瑞橋ってなかなか珍しい名前。筆者も初めて見たときは全く読めませんでした。

しんみずはし??にいみずばし??分かんないや
正解はご存じの通り「あらたまばし」。”あら”はまだしも、”たま”なんて絶対に読めません。
もともと『新屋敷(しんやしき)』と『瑞穂村(みずほむら)』をむすぶ橋あったから、この地名になったのだそう。実際に明治の頃の地図を見ると「瑞穂村」と「新屋敷」の名前がある。

新屋敷にはもともとお城があったようで、今でもその名残が残っています。
ちなみに今でも「新瑞橋」という橋は残っていますが、何と読み方は「あらたまはし」!ややこしい!間違えないように気を付けましょう。


『名古屋いまむかしシリーズ2秘蔵写真館 昭和/瑞穂/天白編』
9位 居酒屋たくさん
新瑞橋周辺は居酒屋がたくさん。夜でも昼でも多くの人でにぎわっています。
①鉄板肉焼まつもと本店
最近できた人気の居酒屋。休日はもちろん、平日もにぎわっています。
おすすめメニューはたくさんのホルモンが入った「牛ごちゃ焼き」とレアの牛肉たくさんの「牛トロ釜めし」。土日のオープンは12時からなので昼のみにもピッタリです。



②芋んちゅ
馬刺しやもつ鍋、ゴーヤーチャンプルーやソーキそばなど、沖縄&九州の料理が幅広く楽しめる居酒屋。なんとこのお店、足湯が設置されている部屋があるんです!!温泉の素もタオルもあり、旅館のような気分を味わえる至れり尽くせりな居酒屋です。



③ゆる~いイタリアンもふもふ
その名の通り、肩ひじ張らずに気楽にゆる~く美味しいイタリアンをいただけるお店です。オススメは季節の食材を使ったアヒージョや、飛騨牛をたくさん使ったガーリックライス!ワインもお値打ち価格でいただけます。朝にはモーニングもやっています。



8位 フルーツ専門店 新米澤屋
新瑞橋交差点に位置する果物屋です。いつでも活気があり、ポップがたくさん!
店内には旬の新鮮なくだものが豊富に取り揃えられています。

しかも、ただの果物屋ではございません!「りんご釣り」といった絶対に得する期間限定のくじ引きや、2階から籠に乗って降りてくるスムージーなど面白い仕掛けもたくさん。
店員さんの明るさもあり、元気がもらえるお店です。
7位 駅からすぐイオン
新瑞橋でひときわ目立つのが「イオンモール新瑞橋」。
特に愛知県内では車で行くイメージがあるイオンモールですが、「イオンモール新瑞橋」は新瑞橋駅からすぐ近くに立地しており、電車やバスで来る方が多くいらっしゃいます。

実際にどれほど近いのでしょうか。名古屋市内の7つのイオンモールを比較してみました。
名前 | 最寄り駅からの時間(徒歩) |
イオンモール名古屋茶屋 | 46分 |
イオンモール熱田 | 14分 |
イオンモールナゴヤドーム前 | 8分 |
イオンモールNagoyaNoritakeGarden | 8分 |
mozoワンダーシティ | 7分 |
イオンモール大高 | 3分 |
イオンモール新瑞橋 | 6分 |
イオンモール大高には及ばないものの、それでも堂々の2位!!
地下鉄沿線ということも考えれば、アクセスの良さは名古屋市内でもピカイチです。
そんなイオンモール新瑞橋ですが、東海地方では初となる冷凍食品専門店「@FROZEN」が出店しています。お寿司からフランス料理、そして日本中のアイスなどなど…多種多様な料理を冷凍食品で手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。




新瑞橋周辺に住んでいる方だけではなく、名古屋市民のお買い物ライフを支えています。
6位 あらたまバッティングセンター
歩いていると、どこからともなく「カキン!!」という金属音が聞こえてきます。
それもそのはず、新瑞橋にはバッティングセンターがあるんです!

昭和41年に開業し、名古屋市内では最古のバッティングセンター。
なんとこのバッティングセンターでは曜日限定で200km/hのボールを体験することもできます!

あのイチローも体験したかも…??
今でも名古屋市内の野球選手たちの練習の場となっています。